Dr.Kの徒然日記-はてな支部-

健康専門の医師、Dr.Kの日々のつぶやきブログ

【初回投稿記念:Dr.Kとはどんな人?】

【簡単な自己紹介】

はじめまして、Dr.K(ドクターコージ)こと、宮崎光史(みやざきこうじ)です。

東京医科歯科大学、同大学院を卒業した、医師・医学博士です。

13年間外科医(消化器領域を専門)として

病院勤務をしてきました。

その後は健康や病気予防について、

米国ヘルスコーチ講座、東洋医学アーユルヴェーダ中医学)、瞑想、操体法、気功、整体などを学び、

現在は病気と診断されないが不調を感じてる様な方、

漠然と病気や介護などへの不安を持たれてる方、

を対象に健康維持や病気予防に必要な知識提供、

ならびに日々生活にその知識をどの様に活かすのか、

と言うサポートを提供しています。

 

【興味のあること】

小学生の頃から塾通いをしており、思い切り遊んだ記憶はほぼありません。

小学生時代はピアノ教室に通い、小中学生時代は剣道をやり、高校から大学1年までは漕艇、ボート競技をやりました。

大学時代は主に茶道部表千家茶道を学びました。

大学卒業してからだったかな?武術も学びたいと思い色々と探した結果、古流武術を学べる武神館と言う流派の道場に何年か通わせて頂きました。

幼少期から読書が好きで、図書館で様々な本を読み漁ってました。

元々体力もそんなに無かったせいか、軍隊とか銃はの憧れも強く、そう言う関連の本も良く読んでおり、周囲から呆れられてました。

都会育ちだったせいか、日本家屋、囲炉裏、火鉢などへの憧れが強かったですね。

蕎麦粉の割合が多い蕎麦を好んだり、嗜好が年寄りくさいと言われた事も多々ありました。

Windows95の発売後に最後のPC-98シリーズのWindows機を買ってもらってからは、

コンピューターやガジェット好きになり、その後大学時代には自作PCを使ってました。

大学受験の際のセンター試験(当時)対策として倫理選択をした事もあり、思想や哲学について浅く広く知る様になりましたが、その下地が、脳科学や古代インド医学やヨーガ哲学などを学んだ際には、少し役立っていた気がします。

意外とゲーム好きで始めるとついついやめ時を失って、よく怒られていました。バイオハザードシリーズとかメタルギアシリーズが好きでしたね。

PS3までは買ってましたが、そこから先はあまり時間が取れずに買ってません。

PSPNintendo DSとかも持ってましたねー。

最近は知人に勧められてChimeralandなるスマホ上でやれるゲームとかをやったりしてますが、あまり進んでません。(^◇^;)

病院勤務時代にはWindowsのノートPCを使い、今はMacBook Proをメインに使っています。

iPhoneiPadも使ってますので、Apple信者ですね。(笑)

転勤で静岡県の病院に行った際に災害医療支援チーム、通称DMATの医師としての教育や訓練を受け、元々特殊部隊やサバイバルに興味がありましたので、知識の吸収がよく、隊員養成研修では最優秀を頂きました。

 

【なぜ、外科医からヘルスドクターへ?】

日本の医療環境は世界的に見てもかなり恵まれています。

国民皆保険で何かあれば病院に行けば、基本的にどこでも診てくれて、健康保険が効いて基本3割負担で自己負担は安く済み、月額が高額になった場合でも、収入によって金額は変わりますが一定額以上は支払わずに済みます。一度支払って返金されることもありますけどね。

医療だけでなく介護においても介護保険制度があり、要介護認定を受けた人達の介護施設入所やデイサービス通所なども自己負担少なく利用出来ます。

ここまでは確かに何の問題も無いのですが、高齢化が進んで来ると健康保険をお金を負担する、働いている世代が減り、医療や介護の利用率の高い世代が増えて来ました。そのために、国民皆保険制度は既に破綻していると言われるくらい、資金難な状態ですが、いまのところなんとか続いています。

ですから今は医療費の自己負担割合を少しずつ増やすとか、対象の病気を限定するとか、公費負担を減らす方向の改革が進みつつあります。

その様ななかで、病院で病気になる人を待って、対症療法に専念するだけで良いのか、と思う様になりました。

ガンをはじめ、高血圧、糖尿病、動脈硬化、などの慢性疾患は、生活習慣と生活環境が大きな要因として知られていますが、多くの病院でやられている事は、薬や手術による治療です。

患者さんからは「再発しない様にするにはどうしたら?」と聞かれることも多いのですが、健康や病気予防については、医学部でも卒後の学会などでも学ぶ機会はほぼありませんでした。

「バランスの良い食事、ストレスケア、適度な運動」と言う抽象的なアドバイスで、お茶を濁すしか無かったんです。

そうした時にたまたま米国で病院の外で健康指導をするヘルスコンサルタント、ヘルスコーチと言う仕事があることを知り、学んでみたんですね。

これからの日本や世界において必要な存在だと思う一方で、国家資格の無いヘルスコーチが医療界から信頼される前に問題を起こしてしまえば、その様な活動の芽が摘まれてしまう。

医師として病院の外での健康や病気予防のサポートをしていこう、と言う事で活動を始めました。

 

はてなブログを始めるわけ】

これまでもFacebookレンタルサーバー上で健康関連の情報を発信して来ました。

多くの人に良いねと言われましたが、硬い記事が多く、しかも医師・医学博士だから、とっつきにくく相談しづらい、と言う耳が痛すぎるコメントも頂きました。

はてなブログでは、専門的な知識と言うよりは、日々のつぶやきを通して、Dr.Kの人柄を感じて頂くとともに、メンバーの皆さんと交流していきながら、機会があれば健康のお手伝いも出来たら良いな、と言う想いで始めることにしました。

 

以上が長くなりましたが、自己紹介となります。

これからポツポツと書いていこうと思いますが、特に医療や健康と言うテーマに拘らずに書いていきますので、よろしくお願いします。

 

文体が真面目過ぎるとか、長くて読みにくいとか、改行があり過ぎて読みにくいとか、改善点などお気付きなところがあれば、今後の改善の参考にさせて頂きますので、コメントなどでご指摘ください。